理学療法学研究室

TOPICS


研究室について

研究テーマ

理学療法学専攻では、様々な理学療法に関わる分野の研究を行っています。主な研究分野として、スポーツ外傷?障害や運動器疾患の予防や治療に関する研究、スポーツ動作や日常生活動作?姿勢のバイオメカニクス研究、内部障害(心臓、腎臓、呼吸器、がん等)患者の理学療法に関する研究、高齢者の健康増進やフレイル予防に関する研究、小児の運動発達や障害予防に関する研究、運動学習や運動イメージと脳の興奮性に関する研究、廃用性筋萎縮および筋損傷に対する物理療法に関する研究などを行っています。

スポーツ?運動器分野の研究

スポーツに関連するケガの評価?治療?予防に関する基礎研究や臨床研究を行っています。超音波や筋電図、動作解析装置等を用いて,スポーツ現場や病院、大学内で研究データを収集し、臨床に活用出来るよう取り組んでいます。 例として、スポーツ現場でのメディカルチェック、様々なスポーツ動作の解析と障害予防の介入、変形性関節症などの運動器疾患の治療や予防、さらに異常歩行や猫背などの異常姿勢や悪い座り姿勢の対策などを研究しています。 運動器やリハビリ関連の数社の有名企業と共同研究を行い、テレビや新聞などのマスコミから多く取材が入ることも特徴の一つです。
スポ1
スポ2
スポ3

内部障害分野の研究

心臓、腎臓、呼吸器、がん等の内部障害を有する患者の理学療法に関する研究では、大学病院クリニック、地域住民を対象に、理学療法の視点で疾病の予防や治療に関する研究を行っています。内部障害分野の理学療法は新しい分野であり、まだ分からないことがたくさんありますが、運動が病気の予防、再発予防、症状の改善や寿命の延長などに効果があることが私たちの研究成果でも明らかになり、国内外のメディアでも数多く取り上げていただいています。多くの大学院生が臨床と研究に取り組み、国内外の学会で高く評価されています。
内部1
内部2

高齢者の健康増進のための地域づくりに関する研究

高齢期になっても,住み慣れた地域で暮らし続けられることが幸福感に繋がります.一方で,高齢期まで住み慣れた地域で暮らし続けるためには,心身の健康状態が保たれていることが重要です.心身の健康状態が維持されるためには,運動習慣なども大切ですが,地域の環境も大切です.例えば,ウォーキングをするにも,歩きやすい地域の環境が整備されていることも必要です.現在,高齢者の健康状態を維持するための地域の環境づくりに関して,リハビリテーションの専門的視点を生かして,産学官共同での研究などを行っています.
地域

メンバー

プロジェクト?研究業績

プロジェクト

研究業績

著書?論文

学会発表

特許