博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@医学部上部消化管外科では標準的な治療を踏まえたうえで、下記のような特徴的な治療を行っております。
1)進行して取り切れない胃がん?食道がんの患者さんに対しての治療
最新の標準的といわれる治療を行っても不十分な生存率が予測される患者さんや取り切れないと言われた患者さんに対して集学的治療(抗がん剤と手術療法の組み合わせ)を提示しています。抗がん剤治療を組み合わせて手術を行うことで根治できる機会が増えてきました。これは、消化器内科との定期的なカンファレンスによる連携に基づいており、治療担当スタッフ一丸となって、あきらめないで治癒を目指す努力を行っています。
2)高齢?合併症のため大きな手術に耐えられない患者さんに対する治療
近年、高齢者は増加し多くの合併症、認知症などを有する患者さんが増えています。手術による過大な負担をさけるため、大きな手術を行わず、臓器温存を目指した手術を提示しています。胃全摘などで術後の生活の質を落とすことになることを極力避けるようにしています。
3)腹腔鏡およびロボットによる手術治療
これまで胃がんに対して鏡視下手術を安全に行ってきた実績を踏まえ、患者さんの手術前と変わらない生活の質を考え機能温存手術を行っています。
胃の出口、入り口を残す手術が生活の質を高めます。出口と入り口を残す幽門保存胃切除 PPG 、入り口を残す噴門側胃切除 PGを、適応を慎重に吟味した上で推奨しております。また、胃には食欲を制御するグレリンというホルモンを分泌する部位が存在することがわかり、これを温存することで手術前と同様に食事をおいしく食べることができるようになります。
さらに最近では術後合併症低下が期待されるロボット手術もおこなっております。
適応に関しては絞っておりますが、ご希望の方は申し出てください。患者さんに優しく安全な手術を行うことで、手術にかかる入院日数は著しく短くなっています。
以上が博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@医学部上部消化管外科の特色です。何でも、遠慮なくご相談下さい。
優しく、わかりやすくご説明します。そして、皆様のご希望に沿った治療を一緒に考えましょう。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 (第1?3?5)(※1) |
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午前?午後 |
山下 継史 (2?4週) |
比企 直樹 |
- | 樋口 格 |
原田 宏輝 |
- |
熊谷 厚志 |
櫻谷 美貴子 |
藤田 翔平 |
※1 第1?3?5