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救急科のご案内
診療科からのお知らせ
診療体制について
2015年に専任医が退職して以降、救急医は不在で各科からの交代で対応していましたが、2023年に救急医が救急科副部長として着任し、救急医が1名専任となりました。夜間は自治医科大学附属さいたま医療センターからの派遣医師の協力を受け、24時間365日体制で地域の救急患者受け入れに努めております。さらに2024年度から救急救命士2名が着任し、医師の働き方改革においてタスクシフトを行いながら救急外来の機能の強化を行います。病院救急車の活用により地域の医療機関へスタッフが患者様をお迎えに上がるシステムの構築を目指しております。
救急科の目標は、救急車を多く受け入れることで地域の救急医療に貢献し、地域の医療機関と顔の見える連携を努め、信頼関係を構築することです。地域の皆様から安心して患者様を紹介していただけるよう取り組んでまいります。
田村 智
主な対象疾患
救急科で対応する疾患は、突然発症し、命にかかわる可能性が高い疾患や、症状が急速に進行する疾患、または治療を早期に行わなければ重篤な後遺症を残す可能性が高い疾患などが含まれます。具体的には以下のような疾患が挙げられます。- 心筋梗塞、心不全、不整脈などの心臓疾患
- 脳卒中、くも膜下出血、外傷性脳損傷などの脳疾患
- 交通外傷、転倒、熱傷などの外傷
- 突然発症した呼吸困難、気管支喘息の急性増悪などの呼吸器疾患
- 電解質異常、発熱?感染症、アナフィラキシーなどの全身疾患
- 中毒、薬物過剰摂取、自殺未遂などの精神?神経疾患
ただし、救急医療は状況に応じて変化するため、上記以外の疾患でも緊急を要する場合があります。
救急科は「急を要する」状態であれば、診断がついていなくともまずは診察し、精査を行い、治療し、必要であれば専門科に紹介することができます。もし当院に紹介したい患者様がいて、当該科が不明な場合は、まずは救急科にご相談ください。
地域の医療機関の皆様には、当院の救急科が質の高い救急医療を提供できるパートナーとしてどんなご相談や紹介をお気軽にお願いできるよう、日々努力し続けています。地域の医療機関の皆様と当院との信頼関係醸成を通じて、地域の皆様に最適な救急医療を提供し、安心してお任せいただけるよう取り組んでまいります。
担当者
担当者名 | 職種 | 職位 | 専門診療分野 | 専門資格 |
田村 智 タムラ サトシ | 医師 | 副部長 医学部助教(研究員) | 救急?集中治療 脳神経外科 脳血管内治療 | 日本専門医機構認定救急科専門医 日本専門医機構認定脳神経外科専門医 日本脳血管内治療学会専門医 JATECインストラクター ICLSディレクター NST管理医師 日本DMAT隊員 東京大学 高度医療経営人材養成プログラム修了 医学博士 |
小川 礼二 オガワ レイジ | 救急救命士 | 主任 | ICLSインストラクター
JPTECインストラクター 日本DMAT隊員 東京DMAT隊員 AMAT隊員 東京都災害時医療救護従事者 | |
鈴木 康史 スズキ ヤスフミ | 救急救命士 | ICLSインストラクター
MCLSインストラクター CBRNEテロ対策責任者1級 埼玉DMAT隊員 AMAT隊員 |