内分泌?代謝内科のご案内
受付時間
- 平日
- 午前8:30?11:00(初診?予約)
午後1:00?4:00(予約)
休診日
土???祝?
診療科のお知らせ
受付時間
- 平日
- 午前8:30?11:00(初診?予約)
午後1:00?4:00(予約)
休診日
土???祝?
診療科紹介
当科では、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、肥満症などの代謝疾患と、バセドウ病、橋本病等の甲状腺疾患と、クッシング症候群、原発性アルドステロン症の副腎疾患および、成人成長ホルモン分泌不全症等の下垂体疾患を含めた内分泌疾患を扱っております。
主な対象疾患
- 糖尿病
- 脂質異常症(高脂血症)
- 肥満症などの代謝疾患
- バセドウ病
- 橋本病等の甲状腺疾患
- クッシング症候群
- 原発性アルドステロン症の副腎疾患および、成人成長ホルモン分泌不全症等の下垂体疾患を含めた内分泌疾患
診療内容と特色
糖尿病
糖尿病に関しては、2016年の厚生労働省の統計データでは「糖尿病が強く疑われる者」は約1,000万人であり、これは20歳以上の成人男性の16.3%、成人女性の9.3%にあたります。さらに「糖尿病の可能性を否定できない者」は約1,000 万人と推計されており、両者を合わせますと2,000万人にのぼる患者数となっております。この割合から推定しますと、北本市では推定約1万人の糖尿病患者がいると考えられます。また、糖尿病が強く疑われる者のうち、現在治療を受けている者の割合は76.6%であり、25%弱の方が治療を受けていないことが分かっており、特に40 歳代男性では治療を受けている割合が約半数いることが分かっております。糖尿病は血糖コントロールが不良な状態で経過すると、網膜症、腎症、神経障害などの細小血管障害が発症し、失明、腎不全、足壊疽等の原因となり、患者さんのquality of lifeに著しい影響を与えます。また、脳梗塞、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患発症の危険因子になることも分かっておりますため、定期的な通院加療を継続することが重要です。
糖尿病は自己管理が重要な疾患であり、特に発症初期の知識の習得の有無は、患者さんの予後に大きく影響しますので、当院へご紹介頂きました患者さんには、10-15日間の教育入院をお勧めしています。糖尿病の診療は、糖尿病専門医、糖尿病学会が認定した糖尿病療養指導士(CDEJ)の資格を有する糖尿病療養指導士、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士が各々連携してチーム医療を行っています。また、当科は糖尿病、内分泌専門医養成のための、日本糖尿病学会認定教育施設、日本内分泌学会認定教育施設に認定されております。
ご紹介頂いた患者さんに関しては、治療方針が決定して病状が安定した際には、紹介元の医療機関および自宅近くの診療所へご紹介させていただいております。
また、当院では糖尿病の正しい知識習得のため、糖尿病教室を毎週木曜日の午後に2回コースで開催しております。
*2020年4月より、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、糖尿病教室の開催を見合わせております。状況が落ち着き、教室再開の準備が整い次第、改めてご連絡いたしますので、ご面倒をおかけいたしますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当医師
医師名 | 職位 | 専門診療分野 | 専門医 |
髙田 哲秀 タカダテッシュウ | 病院長補佐 内科系部長 部長 医学部診療准教授 | 糖尿病 脂質異常症 甲状腺疾患 下垂体疾患 内分泌疾患全般 | 日本専門医機構認定内科専門医 日本内科学会認定総合内科専門医 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医 日本内分泌学会内分泌代謝科指導医 日本糖尿病学会専門医 日本糖尿病学会研修指導医 難病指定医 小児慢性特定疾病指定医 |
小田 慧 オダサトシ | 医員 医学部助教(研究員) | 糖尿病 内分泌疾患全般 | 日本専門医機構認定内科専門医 内分泌代謝?糖尿病内科領域専門医 |
徳植 悠介 トクウエ ユウスケ | 病棟医/後期研修医 医学部助教(病棟医) | 糖尿病 内分泌疾患全般 | |
田所 克 タドコロ スグル | 病棟医/後期研修医 医学部助教(病棟医) | 糖尿病 内分泌疾患全般 | |
石川 まゆみ イシカワマユミ | 非常勤 | 糖尿病 | 日本専門医機構認定内科専門医 日本糖尿病学会専門医 |
外来診療担当表
内分泌?代謝内科
休診情報
休診情報
更新日
table
WEB糖尿病教室
ご自宅で糖尿病教室を受講できます。QRコードにお手持ちのスマートフォンをかざすとYoutube動画が開きます。「糖尿病教室 糖尿病とは」
「10分エクササイズ」
「糖尿病教室 シックデイ」
「糖尿病フェア 急性合併症」