全てのご来院のみなさまへ

発熱(37.5℃以上)、のどの痛み、せき、たん、鼻水等の症状がある方は、ご連絡のうえ来院していただきますようお願いいたします。
院内感染防止にご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
連絡先:048-593-1212(代表)

病院長 
感染管理室
受診される時に、飲んでいるお薬がわかるようにお願いします。

安全な医療を提供するために、飲まれているお薬の情報は大切です。来院される際は「お薬手帳」など、飲んでいるお薬がわかるものをご持参下さい。

病院の機能分担について

地域医療は、病院と診療所が機能分担されて、地域全体がひとつの医療機関として考えられています。これは、ご自分のかかりつけ医や最初に受診された開業医の先生のご判断により、「入院治療や精密検査、専門治療などが必要です。」と言った場合に、当院へご紹介いただくことが機能分担です。ですから、当院受診の際には、「紹介状」をお持ち下さい。「紹介状」には「今までの治療のこと」や「今後の治療目的」などが書かれていますので、当院における診療には必要になります。ご理解とご協力をお願いいたします。

「かかりつけ医」を持ちましょう

今、医療制度が変わりつつあります。医療資源の有効活用が提唱されており、患者さんの病状やその変化によって、それに対応する医療施設での受診をしていただくことになります。
つまり、日頃から皆様の健康状態や、病状を把握し日常の通院治療を行なう「かかりつけ医」をお持ちいただき、入院治療が必要な時は、病状にあった医療機関を選択してもらい、紹介状をもって受診することが勧められております。

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医療機関の橋渡しは紹介状

医療機関の連携を円滑にするため、具体的な媒体の一つとして「紹介状」があります。紹介状には、病名の他に症状経過、それまでの治療方針、治療内容等が記入され、更に検査内容?検査結果、薬や注射の処方内容等も記入されます。紹介状は医療施設間の患者さんに関する情報伝達の手段として重要な役割の一つとなります。

紹介状による受診のメリット

それまでの医療情報が、紹介された次の医療機関へ正確に伝わります。
診断やその後の治療方針等に的確に反映され、医療の継続性が高まります。
定額負担の徴収について
2020年4月1日の診療報酬改正に伴い、200床以上の地域医療支援病院では初?再診時の選定療養費を徴収することが義務化されました。
当院では、紹介状をお持ちでない方につきましては、診察料の他に「選定療養費」として以下の料金をご負担いただきますので、予めご了承くださいますようお願いいたします。
紹介状なしの初診時 7,700円(税込)
他院紹介後の再診時 3,300円(税込)
※厚生労働省の定めた「正当な理由」がある場合には、徴収の対象とはなりません(詳細はお問い合わせください)。