ウイルスバスターCorpサーバーのバージョンアップについて(Windows、Mac共通)

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ウイルスバスターCorp利用者各位

情報基盤センターで運用提供中のウイルスバスターCorpのサーバーについて、ソフトウェアのアップデートを実施しました。
またWindows 10 May 2020 Update(Windows10 Version 2004の機能更新プログラム)対応も含まれます。

今回より、製品名が「Trend Micro Apex One」に変わっております。


提供開始日時

2020年8月26日(水)23時以降(Windows版)
2020年9月3日 (木)23時以降(MAC版)


作業内容

Corpサーバーのアップデート(ウイルスバスターCorp XG→Apex One)


対象

現在、【ウイルスバスターCorp】及び【ウイルスバスターCorp for Mac(Trend Micro Security for Mac)】を利用されている方全員
※パソコン側の機能の追加・変更はありません。


作業完了後の注意

●環境により再起動要求が複数回表示される場合があります。

※授業等で一斉に利用する環境で運用している場合、授業時間内に予期せぬメッセージ表示が予想されますので、事前に調整をするようにして下さい。

●プライベートネットワークを構築している環境下のパソコンでは自動的に最新版への更新が行われない可能性がありますので手動でアップデートの操作を行ってください。

● 随時登録されている全パソコンへのアップデート通知が実施されますが、端末によってアップデート通知に時間差が発生する可能性がございます。パソコンを起動してもメッセージが表示されない場合は、以下の手順で手動にてアップデートを行って下さい。

【Windows OSの場合】

1)タスクバー(画面右下)に表示されているウイルスバスターCorpのアイコン(青色の地球に似たマーク )を右クリックします。

2)表示されたメニューの中から「今すぐアップデート」を選択します。

3)表示される「アップデート」画面にて「コンポーネントのアップデートが完了しました。」となることを確認してからウインドウを閉じてください。


【Mac OSの場合】

1)右上のApex One(Mac)セキュリティエージェントのアイコン をクリックし、開かれたメッセージボックス下部の「セキュリティエージェントコンソールを開く」をクリックします。

2)セキュリティエージェント画面が開いたら、アップデートをクリックします。

3)表示される「アップデート」画面にて「アップデートが完了しました」となることを確認してからウインドウを閉じてください。


【標準設定と異なる設定にてご利用されていた方】

今回のアップデートにより、設定の初期化(標準設定化)が発生する可能性がございます。アップデート後に設定をご確認頂き、初期化が発生していた場合はご一報下さいますよう宜しくお願い致します。


確認事項

再起動後は、以下の手順で最新版であることを確認して下さい。

【Windows OSの場合】

1)タスクバー(画面右下)に表示されているウイルスバスターCorpのアイコン(青色の地球に似たマーク )をダブルクリックします。

2)メニューが表示されますので、「スマートスキャンエージェントパターン」の値をクリックします。

3)コンポーネントの項目でクライアントのバージョンを確認します。以下のバージョンとなっていることを確認して下さい。

バージョン:14.0.8378


【Mac OSの場合】

1)右上のApex One(Mac)セキュリティエージェントのアイコン をクリックし、開かれたメッセージボックス下部の「セキュリティエージェントコンソールを開く」をクリックします。

2)開かれたウインドウ内の「スマートスキャンエージェントパターンファイル」の値をクリックします。

3)コンポーネントバージョン画面にて、エージェントバージョンが以下のバージョンとなっていることを確認して下さい。

Mac OSの場合:3.5.2218