リハビリテーション学科

リハビリテーション学科
作業療法学専攻

その人の生活の場での
最適な支援を創出できる
「作業療法士」を養成
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作業療法学専攻


専攻紹介

作業療法における「作業(Occupation)」とは、日々の生活の様々な活動で、かつ、本人にとって価値のある活動やその経験を指します。作業療法学は、人が作業をおこなうこと(作業遂行)や、かかわること(作業参加)に焦点をあて、その実現(作業の可能化)を支援するための知識と技術を生み出す学問です。4年制の作業療法教育では、博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@は日本で最も歴史のある伝統校の一つであり、多くの優秀な卒業生が社会の中核で活躍しています。また、「作業を中心とした実践」を学べる先駆的な養成校の一つでもあります。

今井 忠則 教授
OT今井忠則教授

作業療法学専攻の特色

作業療法士として必要な人間性と知識?技術を段階的に学習
OT特色01
1年次より障がいのあるお子さんや当事者の方との演習を通じて、作業療法士に求められる感性を磨くとともに、障がい当事者の方々の生活や人生を実感することで、作業療法士に必要な知識?技術を段階的に学習していきます。
第一線で活躍している教員によるきめ細かい教育
OT特色02
病院で実際に使用される評価方法を研究?開発?普及に取り組んでいる教員による実践性の高い教育を行っています。また、教科書などの執筆に携わる教員も多く、最新の作業療法に触れることができます。
1年次から4年次まで、充実した病院実習を通じ知識と技術を統合
博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院(学科の特色)
1年次から4年次まで参加型の臨床実習を実施しています。各学年で、年間を通じ連続的な実習を行うことで、学んだことを統合するだけでなく、今必要となる作業療法の技術を習得することに繋げていきます。
未来の作業療法を創造する研究能力を育成
OT特色04
作業療法の研究領域は多岐に渡ります。コミュニケーション支援の機器、義手や装具、新たな評価手法の開発だけでなく、障がい児?者の社会生活支援のシステムづくりなど、各教員による最新の研究に触れることで、研究開発の素となる技術や企画力を育成していきます。
健康や生活の質の向上に貢献する作業療法
健康や生活の質の向上に
貢献する作業療法
作業療法における「作業」は、本人にとって価値のある活動やその経験を指しています。作業療法学は、人が作業を行い、参加することに焦点を当てています。その価値ある活動への参加の実現を支援しています。作業への参加が、心身の健康や生活の質?生きがいの決定因子であることが科学的に明らかになってきており、その重要性の認識が社会で高まってきています。

取得できる資格

国家試験受験資格
  • 作業療法士
作業療法士とは?

作業療法士は、医師の指示を受けて、対象となる方の日々の生活で必要となる動作や社会的な活動を観察?評価し、その方の環境に応じた適切な活動を提供していくことで生活を支援していきます。お子さんから高齢者まで対象となる方の幅は広く、また身体の障害だけでなく、精神保健や認知症の領域など活躍する領域も広く、多くの作業療法士が活躍しています。
作業療法士

進路状況

作業療法士国家試験 合格率

2023年度
95.3
(全国平均 91.6%)
過去5年平均
92.2
(全国平均 90.9%)

就職先

主な就職先
北里研究所病院/埼玉医科大学病院/日本医科大学付属病院/聖路加国際病院/湘南慶育病院/麻生リハ
ビリ総合病院/牧田総合病院/座間総合病院/済生会横浜市南部病院/王子生協病院/総合東京病院/鶴巻温泉病
院/九段坂病院/藤沢病院/イムス横浜狩場脳神経外科病院/新久喜総合病院/湘南藤沢徳洲会病院/川崎協同病
院/静岡県庁/公益財団法人老年病研究所
主な進学先
博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院医療系研究科