北里のルーツを辿る研修旅行

2018年10月24日～10月26日、学校法人　北里研究所および北里柴三郎記念会合同の北里のルーツを辿る研修旅行に参加しました。東京、神奈川、埼玉、青森、新潟から教員や事務職員、病院職員など総勢41名が熊本に向かいました。

北里柴三郎記念館（熊本県阿蘇郡小国町）

お天気に恵まれ、空気がきれいでした。
北里柴三郎博士の孫である北里一郎先生から特別講義を受けました。

押戸石の丘散策（熊本県阿蘇郡南小国町）

幕末から明治時代初期、10代の北里柴三郎博士が、熊本に向かって歩いた道を、私たちも息を切らして歩きました。360°の大絶景に感動し、押戸石からパワーを頂きました。

大分県立歴史博物館
～平成30年特別展福沢諭吉独立自尊へといたる道～（大分県宇佐市）

福沢諭吉先生が、北里柴三郎博士を表に裏に援助していたエピソードを、研究員の方から伺いました。
情熱的な解説に心が動き、単行本を購入して研修後レポートを書き上げました。

職場を離れ、北里のルーツを辿ることは、職業人としての自身の在り方を改めて考える機会となりました。北里精神を心に刻み、明日からも精進したいと思います。

看護部　亀石?猪井?池田

2018.12.12