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特定行為研修1期生 はじまりの言葉

2020年4月6日入講式を終えた一期生の言葉をご紹介します。

椿山 徹

志願動機

救命救急?災害医療センター救急病棟
椿山 徹

入職からずっと救急領域に在籍しています。新人の頃から今まで、目の前のことに取り組むことで精一杯であり、気がつくと看護師9年目となりました。

とある機会に、これまでの自分自身を思い起こしながら、これからの自分について考える機会がありました。様々な領域で専門性を高めることや、研究、教育、管理など看護の選択肢は多岐に渡ります。その中で私がやりたいと感じたことは、幅広くベッドサイドケアの質を追求することであり、それが自分自身にとっての看護なのではないかという考えに至りました。

特定行為研修というと、特定行為の実践に目が向きがちですが、それだけではないと考えています。私は、幅広く良質なケアを提供することができるという、新たな看護の専門家としての道につながると信じて、特定行為研修を志望しました。

特定行為研修を修了できた際には、日々の臨床の場における還元はもちろんのこと、これから特定看護師を検討される方々のモデルケースの一例となれるよう、研修に励んでいきたいと思います。

埜本 竜哉

入講式を終えて

救命救急?災害医療センターEICU
埜本 竜哉

特定行為研修は通常の勤務をしながら、1年間研修を行い必要な知識や手技を獲得していくことになります。そのため、この1年間は大変になると覚悟していました。オリエンテーションの中では「とても大変です」との言葉が聞かれ、やっていけるのか不安な部分は正直ありましたが、サポート体制が充実していることがわかり安心できました。

共に一期生として学ぶ看護師は経験年数も所属部署も異なる人たちであり、そのような人たちと研修に参加することは、多くのことを学ぶことができると感じ、一緒に頑張っていきたいと思います。

入講式では、私たちが研修を経て活躍することを多くの方から期待されていることがわかりました。その期待に応えられるように、この1年間の研修を参加する全員で乗り切りたいと思いました。

今後も、博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院特定行為研修センター一期生の成長をご紹介いたします。

2020.05.13

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