小児の一般消化器外科、呼吸器外科、泌尿生殖器疾患を対象としています。小児は体格、生理機能ともに成人とは異なり、扱う疾患の多くは小児特有の疾患で高い専門性が要求されます。そこで、小児の特性や小児外科疾患を熟知した小児外科医が責任をもって診療にあたるべきと考えています。博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院小児外科は、神奈川県で4施設ある日本小児外科学会認定施設の一つで、日本小児外科学会指導医、日本小児外科学会認定小児外科専門医が診療にあたっています。
正中頸嚢胞、側頸嚢胞、梨状窩瘻
嚢胞性肺疾患、肺分画症、漏斗胸、先天性横隔膜ヘルニア、横隔膜弛緩症、食道裂孔ヘルニア
先天性食道閉鎖症、先天性食道狭窄症、食道アカラシア、胃食道逆流症、胃軸捻転症、新生児胃破裂、肥厚性幽門狭窄症、先天性十二指腸閉鎖症、先天性小腸閉鎖症、先天性結腸閉鎖症、腸回転異常症、胎便性腹膜炎、ヒルシュスプルング病、ヒルシュスプルング病類縁疾患、胎便関連腸閉塞症、壊死性腸炎、消化管穿孔、消化管重複症、メッケル憩室、臍腸管遺残、急性虫垂炎、腸重積症、炎症性腸疾患、内へルニア、直腸肛門奇形(鎖肛)、消化管出血、消化管ポリープ、慢性便秘症、痔瘻
胆道閉鎖症、先天性胆道拡張症、胆石症、胆嚢炎、門脈圧亢進症、膵形成異常、門脈体循環シャント、遺伝性球状赤血球症(脾摘)、遊走脾
鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、陰嚢水腫、臍帯ヘルニア、腹壁破裂、総排泄腔外反症
停留精巣、尿膜管遺残、卵巣嚢腫、総排泄腔遺残
リンパ管腫(リンパ管奇形)、血管腫(血管奇形)、神経芽腫、腎芽腫(ウイルムス腫瘍)、肝芽腫、横紋筋肉腫、奇形腫群腫瘍
漏斗胸(Nuss法)、胃食道逆流症、胃軸捻転症、ヒルシュスプルング病、急性虫垂炎、直腸肛門奇形(高位型)、胆嚢摘出術、脾臓摘出術 など
食道pHモニタリング、消化管内圧検査、バイオフィードバック療法、直腸粘膜生検
2024年 | 2023年 | 2022年 | |
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入院 | 379 | 353 | 327 |
新生児入院 | 44 | 38 | 35 |
手術 | 328 | 271 | 279 |
新生児手術 | 26 | 16 | 20 |
内視鏡手術 | 59 | 39 | 42 |
当院は特定機能病院の承認医療機関です。受診には診療所?病院からの紹介による受診を原則としております。当院の受診を希望される場合は原則として、他の医療機関(かかりつけ医)からの紹介状が必要となります。
紹介状をお持ちでない初診の場合は、医療費とは別に初診時保険外併用療養費(自費)として7,700円(税込)をご負担いただきますのでご了承ください。
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当院では、手術を受けるお子様に絵本を用いて説明する取り組みを行っています。
小児外科では、患者さんの待ち時間短縮と円滑な病診連携を目的に、事前予約サービスを開始いたしました。ご予約を希望の場合は、紹介元医療機関からトータルサポートセンター地域連携室へご連絡ください。
この事前予約サービスとは別に、紹介患者さんの診療受付は従来通り行っておりますので、事前予約をご利用にならない場合には、月曜日?水曜日?金曜日の11時までにご来院いただきますようご説明をお願いします。
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