みんなの声

共通科目研修を終えて

入講6か月目

センターの1期生として4月に入講し、e-learningに始まり、慣れないZoomを使ってのオンライン研修、集合研修での身体診察実技試験、臨床推論のグループディスカッション??と日々勉強と課題に追われ、気合いで乗り切ったあっという間の半年間でした。が、研修センター職員をはじめ、多くの方々の手厚いご指導が受けられ、充実した毎日を送っています。
そして9月には区分別科目に進むための共通科目修了試験がありました。医療安全学/特定行為実践の修了試験は小論文で、その他臨床病態生理学、臨床推論、フィジカルアセスメント、臨床薬理学、疾病?臨床病態概論は学科試験によるものでした。学科試験は医学的知識が問われるため、試験前は勉強づけの毎日でした。とてつもない緊張感で試験にのぞみ、合格できた喜びもつかの間、またすぐに区分別科目のe-learningが始まり、勉強に追われています。
しかし、この半年間で得た知識は、患者を多角的な視点で見ることにつながりました。特に医師の思考過程を学んだことで、なぜその治療が行われているのかを医師、患者の視点から深く考えるようになり、今まで以上に患者理解につながっていると実感しています。
研修修了後はこれまでの看護の視点に加え、学んだ医学的知識をフル活用し、患者様と御家族のニーズに対するタイムリーな介入ができるように、その先の看護を見据え、残り半年間を頑張っていこうと思います。

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