取得可能な資格

看護師のほかにも複数の資格を取得可能
きめ細かな教育プログラムで高い合格率を実現

国家試験受験資格

全国平均比

看護師

看護師は、疾患や障がいをもつ人への療養上の世話や診療の補助をするほか、健康な人への健康維持?増進のサポートを行います。活動の場は、病院、介護?社会福祉施設、訪問看護ステーションなど。知識や経験に裏づけられた確かな観察力や判断力が求められ、看護師として働くには国家資格が必要となります。看護学部の国家試験合格率は97.2%。全国平均87.8%を大きく上回っています。
看護師

保健師(人数制限あり)

保健師は、人々が健康で豊かな生活を送るために疾患の予防と健康増進を支援する、地域看護の専門家。病院、保健所、企業の健康医療部門などに所属し、個人や集団に向けて健康相談や健康教育、家庭訪問などを行います。国家試験の受験資格は、在学中に保健師国家試験受験資格取得科目(人数制限あり)を履修することで取得可能。看護学部は、100%という高い合格率を誇っています。
保健師

助産師(人数制限あり)

助産師は、妊娠?出産?産後の各時期の女性に対して健康指導や分娩介助を行うほか、新生児?乳児のケアなどにも携わる、女性限定の専門職。病院や診療所に所属して活動する以外にも、自分で助産院を開業することができます。国家試験の受験資格は、在学中に助産師国家試験受験資格取得科目(人数制限あり)を履修することで取得可能。看護学部は、100%という高い合格率を誇っています。
助産師
国家試験受験資格01
国家試験受験資格02

申請により取得できる免許

養護教諭一種(教職課程?人数制限あり)

「教職課程」を履修し、所定の授業科目の単位を修得すると教育職員免許状(養護教諭一種)が授与されます。なお、本学部が養成を目指す養護教諭一種の教員像とは、看護師資格を生かした、専門性が高く、広い視野で実践的な指導力を発揮できる人です。したがって、看護の実践力を積んだ後に、養護教諭として学校教育の中で活躍する人材の輩出を目指しています。
※免許法施行規則第66条の6に定められている科目(日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作)を履修し、単位を取得していることが必要です。

養護教諭二種

卒業後「保健師」免許を取得した後、各地方自治体に申請することで、養護教諭二種の免許を取得でき、また、養護教諭養成施設に進み養護教諭一種を取得する道もあります。
※申請には、免許法施行規則第66条の6に定められている科目(日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作)を履修し、単位を取得していることが必要です。

衛生管理者

卒業後「保健師」免許を取得した後、各地方自治体に申請することで、衛生管理者の免許を取得できます。