薬剤師国家試験
(資格案内)
取得資格
- I .薬学科を卒業すれば取得できる資格(実務経験等が必要なものを含む)
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- 薬剤師国家試験受験資格
- 登録販売者試験受験資格
- 甲種危険物取扱者受験資格
- 毒物劇物取扱責任者任用資格
- 食品衛生管理者任用資格
- 食品衛生監視員任用資格
- 麻薬取締官任用資格
- 麻薬取締員任用資格
- 向精神薬取扱責任者
- 廃棄物処理施設技術管理者任用資格(2年以上の実務必要)
- II .薬剤師でなければできない業務
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- 調剤業務
- 第一類一般医薬品の販売?指導業務
- 薬局の管理者
- 医薬品製造業の管理者(原則)
- 医薬品製造販売業の総括製造販売責任者(原則)
- 保険薬剤師
- 学校薬剤師(国民健康保険、介護保険関係業務を含む)
- III .薬剤師免許をもって取得可能な資格また従事可能な業務
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- 麻薬管理者
- 毒物劇物取扱責任者
- 食品衛生管理者
- 食品衛生監視員
- 薬事監視員
- 環境衛生指導員
- 検疫委員
- 放射線取扱主任者被選任資格
- IV .薬剤師免許があると、取得または就業が有利になる資格?業務
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- 作業環境測定士(第1種、第2種)
- 公害防止管理者(大気2種、水質1~4種)
- 環境計量士
- 労働衛生コンサルタント
- 介護支援専門員
- 医薬品店舗販売業の店舗管理者、医薬品配置販売業の区域管理者、医薬品卸売業の営業所管理者
- MR認定資格者
- 弁理士
国家試験結果
サポート体制
新たな6年制教育をもとに国家試験を実施
これから薬学科(6年制)に入学する学生が受験する薬剤師国家試験は、文部科学省が2013(平成25)年に改訂した「薬学教育モデル?コアカリキュラム」に即した教育をもとに、医療人としての薬剤師像を一層強く意識したものになります。 博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@薬学部は1964年の学部創立以来、基礎薬学分野と臨床薬学分野の両輪を重視し、日本の薬学教育を常にリードしてきました。このため新たな国家試験にも十分対応できる教育体制を備えています。
e-Learningシステムで過去問題などを自在に学習
薬剤師国家試験対策は学生がパソコンを使って自分のペースで学習できるe-Learning システムも用意。これにより自宅からでもネット経由で国家試験の過去問題や問題を解いて実力を養うことができます。
また6年次前期までに履修した薬学必修科目の総まとめとして、後期に「薬学総合演習」が開講され、総合力、問題解決能力など、より高度な応用能力を身につけた上で、国家試験に対応する力を身につけます。
このほか、薬学部卒業や薬剤師国家資格の取得によって、取得が可能な資格もあります。
薬剤師国家試験
現在行われている薬剤師国家試験は「物理?化学?生物」「衛生」「薬理」「薬剤」「病態?薬物治療」「法規?制度?倫理」「実務」の7領域からバランスよく出題されます。また医療現場での専門業務に沿った「実務」領域も大きく取り上げられ、実際に起きうる問題の解決に必要な実践力?総合力を問う問題も多く含まれています。
薬剤師国家試験合格実績ここをチェック!
本学部の『入学から6年後に卒業して国家試験に合格する学生の割合』※ は全国トップレベルです。
※国家試験受験者のうちの合格者の割合(合格率)とは異なります。