(1) 博士後期課程 (計8名)(博士取得)
- 直接研究指導を行った大学院生
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- 2020年度修了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「生体中におけるタンパク質機能状態の高精度比較解析」
【概要】安定同位体標識法を組み合わせたGeLC-MS/MS法を開発し、タンパク質切断状態の高精度比較分析を実現
【現職】かずさDNA研究所?博士研究員
- 2020年度修了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「微量組織の個体間分析を実現する高感度ペプチドミクス」
【概要】組織の凍結切片サブミリグラムを対象とした高効率ペプチド抽出法を開発し、多数の既知ペプチドホルモンの検出に成功
【現職】クラシエ製薬株式会社?研究員
- 2012年度修了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「質量分析計による血中診断マーカーペプチド確立を目指した包括的な技術開発とその応用」
【概要】液体クロマトグラフィー質量分析計に最適化した血中ペプチド抽出法を開発し、腎細胞がん関連ペプチドの探索に応用
【現職】明治薬科大学?特任助教
- 2011年度修了(博士号取得)(理学部社会人大学院生)
- 【博士論文テーマ】「新規がんプロテオミクスの開発 -抗リン酸化タンパク質モノクローナル抗体群による新規疾患診断法-」
【概要】樹立癌細胞からリン酸化タンパク質を濃縮し、その濃縮物をマウスに免疫して抗リン酸化タンパク質のモノクローナル抗体を100種類以上作成した。その中から、各種がんに特異的に反応するモノクローナル抗体を抽出し、その診断能を議論した。
【現職】文京学院大学保健医療技術学部?助教
- 2008年度修了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「血清中の診断マーカータンパク質?ペプチド探索法の確立とその応用」
【概要】血清中のペプチドを従来法に比べて非常に効率よく抽出するためのペプチド抽出法を開発。この方法と逆相HPLC, MALDI-TOF -MSを組み合わせて血清中の数ng/mLの大腸癌マーカー候補ペプチドを同定。
【現職】理化学研究所?研究員
- 2007年度修了(博士号取得)(理学部社会人大学院生)
- 【博士論文テーマ】「蛍光ディファレンシャル二次元電気泳動(2D-DIGE)を用いたカルボニル化タンパク質の検出方法」
【概要】蛍光試薬で標識されたヒドラジドを使用して傷害タンパク質(カルボニル化)したタンパク質を二次元ゲル上で定量分析することを実現した。
【現職】オリオン特許事務所?弁理士
- 2006年度修了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「HIV-2ヌクレオキャプシッドタンパク質のRNA認識機構の解明」
【概要】高分解能NMRを用いてHIV-2ヌクレオキャプシッドタンパク質の立体構造を決定。これと同時にRNAとの特異的な結合部位を特定し、RNA認識ならびに結合機構を議論した。
【現職】東北大学大学院生命科学研究科?助教
- 2004年度終了(博士号取得)
- 【博士論文テーマ】「疾患関連ペプチドの網羅的解析手法の開発と応用」
【概要】組織中から高効率にペプチドを抽出する方法を開発し、糖尿病モデル動物の肝臓中の糖尿病特異的なペプチドを探索。
【現職】杏林大学医学部?助教
(2) 博士前期課程(計39名)(修士取得)
- 直接研究指導を行った大学院生
- 2020年度(1), 2019年度(1), 2018年度(2), 2017年度 (2), 2015年度 (2), 2014年度 (3), 2013年度
(1), 2012年度 (2), 2011年度 (3), 2010年度 (2), 2009年度 (2), 2008年度 (3), 2007年度
(3), 2006年度 (1), 2005年度 (3), 2003年度 (2),2001年度 (3),2000年度 (2), 1999年度 (1)
(3) 卒業研究(計82名)(学士取得)
- 直接研究指導を行った4年生
- 2020年度(7), 2019年度(3), 2018年度(4), 2017年度 (2), 2016年度 (2),2015年度 (3), 2014年度
(1), 2013年度 (5), 2012年度 (4),2011年度 (1),2010年度 (4),2009年度 (4),2008年度 (1),2007年度
(5),2006年度 (10),2005年度 (6),2004年度 (2),2003年度 (3),2002年度 (3),2001年度 (4),2000年度
(0),1999年 (4),1998年度 (2), 1997年度 (2)