2022年10月19日（水）?21日（金）、獣医学科の卒業論文発表会を開催し、6年生全員（121名）の発表が終了致しました（113題、内共著8題）。3年振りに視聴覚ホールで行うことが可能となり、一体感を保ちながら緊張感と活気のある雰囲気で行われました。生体機構系（7研究室）、予防衛生系（6研究室）、臨床系（7研究室）に各学生が研究室を専攻し、これまでの約2年半の研究を積み上げられ、研究成果を見事に発表致しました。内容も基礎、感染症、臨床と多岐に渡り、獣医師としての職域の広さを感じました。卒業論文の提出とその発表は獣医師の卵から少し獣医師に近づく一つの登竜門でありますが、質疑応答に受答えしたことを含めて一生の思い出として心に刻まれたと思います。最後は拍手を持って閉会いたしました。10月24日（月）からは国家試験のために「総合獣医学」が開講されますが、卒業論文を終え、また一つ成長した姿で勉強に励まれると思います。
