研究室紹介

医療心理学部門

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薬学と心理学の融合を図り、臨床でのコミュニケーションを専門的に研究。

医療心理学部門では患者さんとより良い信頼関係を結び、患者の立場に立てる医療人を育てるために、臨床心理学をベースとした教育や研究を行っています。薬を安全に安心して服用していただくため、これからの薬剤師には患者の立場にたてる共感力、患者の心に伝わるようなコミュニケーション力の習得が必要。その基盤となる人間(ヒューマニティ)教育も担っています。

研究室NEWS

  • 2023.12.16 【研究】受賞 有田 悦子 教授 本研究室の有田悦子教授が、第44回日本臨床薬理学会学術大会(2023年12月14-16日、神戸)にて一般演題(ポスター)発表を行い、「優秀発表賞」を受賞しました。
    【演題名】一般市民を対象とした医療上の緊急事態時の臨床試験参加に関する意識調査~患者家族による代理意思決定~
  • 2023.10.15 【研究】受賞 竹平 理恵子 講師 本研究室の竹平理恵子講師が、第17回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会(2023年10月15日、帝京平成大学薬学部)にて一般演題(口頭)発表を行い、「優秀演題賞」を受賞しました。
    【演題名】6年制薬学部生の「人を対象とした研究」に対する心理の質的検討
     
  • 2023.04.05 【大学】受賞 6年 川見 麗菜 さん 第五学年課程において優秀な成績を収めたため、北島賞を受賞しました。
  • 2022.09.22 【研究】受賞 6年 久米 佐季 さん 6年生の久米佐季さんが、第16回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会(2022年9月11日、就実大学薬学部)にて一般演題(口頭)発表を行い、「医療部門 優秀賞」を受賞しました。
    【演題名】薬剤師の捉えるアドバンス?ケア?プランニングへの思いと今後の課題
  • 2022.09.22 【研究】受賞 6年 伊多 祐一郎 さん 6年生の伊多祐一郎さんが、第16回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会(2022年9月11日、就実大学薬学部)にて一般演題(口頭)発表を行い、「第16回 大会長賞」を受賞しました。
    【演題名】糖尿病患者の心理特性が治療に及ぼす影響~不安になりやすい人はQOLが低い?~