獣医学科6年生 清水敬太さんが第165回日本獣医学会(野生動物分科会)&第28回日本野生動物医学会にて優秀発表賞をW受賞しました

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2022年9月6日から8日、第165回日本獣医学会がWEBで開催され、野生動物分科会から獣医学科6年生の清水敬太さん(毒性学研究室)が「小笠原諸島の外来クマネズミに対する抗血液凝固系殺鼠剤ダイファシノンの薬物動態?薬力学(PK/PD)解析による感受性評価」で学術優秀発表賞を受賞しました。

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また、2022年9月23、24日につくば国際会議場で開催された第28回日本野生動物医学会学術集会では獣医学会の内容から生理学的薬物速度論(PBPK)解析へと発展させた「2022年に捕獲した小笠原諸島父島の外来クマネズミにおける殺鼠剤ダイファシノンの薬物動態?薬力学(PK/PD)解析による感受性評価」の発表で最優秀賞を受賞しました。

どちらも野生齧歯類に対する殺鼠剤の効力評価の内容で、野生動物管理に関する新たな分野が評価された研究発表でした。清水敬太さんW受賞おめでとうございました。

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