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在学生

医療人間科学群 医療心理学

染谷 しお梨

自己紹介をお願いします

私は、ルーテル学院大学総合人間学部で心理学および臨床心理学を専攻し、2023年に博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院医療系研究科修士課程に入学しました。
現在は、心理学領域の中でも身体やこころの病気を抱えた方やそのご家族に対する心理的援助を目的とした研究を行っている医療心理学研究室に在籍しています。

私自身、かねてより医療領域で活躍する公認心理師?臨床心理士を志していたため、医療心理学の研究に携わることができ、かつ幅広い領域の臨床実習を行うことのできる本学の臨床心理学コースへ進学しました。

研究の概要について

大学院での研究テーマは「がん患者の意思決定とその心理過程に関する支援」です。

近年、がんに対する医療的進歩は生存率の向上とともにがん体験者として生きる期間を飛躍的に延長させています。
このことから今後がんを経験し、がんと共に生きる方が増加すると推察され、このようながん体験者の生活の質(QOL)を保つことががん患者様あるいはがん体験者への支援には必要だと思い、現在の研究に取り組んでいます。

具体的には、乳がん罹患における一連の治療プロセスの中で、患者様の意思決定を支えるための心理支援の方法を提案することを目的とした前向きコホート研究を行っています。

研究の魅力について

本学にて研究を行う魅力は多分にある中で、一番は乳腺外来の医師や看護師と連携して一緒に共同研究ができる点だと思います。
指導教授からのご指導に加え、実際の臨床現場で働かれている方々と意見を交わし研究を遂行し、患者様の思いや気持ちを知ることに大変やりがいを感じています。

また、研究を通して自分自身の疑問が明らかになり、今後心理職になる自分が患者様に対し研究で得た知見をどう活かして支援できるのかを考えながら日々過ごす点においても研究の意義を感じています。

研究内容と社会への貢献や関連性について

乳がんに罹患することで、告知を受け、治療法を選択し、治療へと進みます。
このプロセスには多くの意思決定場面が訪れます。
本研究にて乳がん患者様の心理的側面やQOLが明らかになることで、そのさまざまな選択場面に合った意思決定支援を提案できるようになると思われます。

患者様自身が疾病を受け止めつつ自己決定することが、その後の日常生活の質(QOL)へ大きな影響を及ぼすことを踏まえると、乳がん体験者にとどまらず、乳がん以外のがん体験者のQOLや健康の保持増進にも貢献できると思います。

研究における今後の課題と展望について

現在、リクルート段階であるため今後分析を行うことで課題と展望は出てくると考えています。
現時点で言えることは、縦断的な研究を行うことができるだけ早い段階で患者様の心理的過程を予測できることにつながるということです。
このことが、医療現場で働くさまざまな医療従事者の援助姿勢および体制の一助になれるよう日々取り組んでいます。

大学院に進学するメリットについて

心理学系大学院の中でも本学は附属病院があることで、さまざまな職種の方から指導を受け、研究を行うことができます。
さらに、他大学院ではできなかったであろう臨床に還元できる研究に修士課程から携われることが本学に進学するメリットでもあると思います。
また、臨床心理学コースでは、学内の臨床心理相談センターの実習のほかに他機関で行う実習施設が多く、研究と臨床実習という充実した2年間を過ごせています。

さらに、研究室の縦のつながりがあることでOB?OGとの交流から自分自身の卒業後のビジョンを持ち、学生生活を送ることができています。

臨床心理相談センター 面談室

進学を目指している方へのメッセージ

私は心理職を目指す中で、以前から「研究と臨床」の両方の経験を多く積める環境に身を置きたいと考えておりました。
本学は、臨床研究を一から丁寧に指導してくださる指導環境であり、また多くの実習経験を積めるため、自分自身の大きな成長に繋がっていると実感しています。
また、学会への参加や発表に積極的に取り組んでいる本学では、研究の成果を発表するチャンスが多くあると思います。

研究や実習のほかにも講義では他職種の方とディスカッションを通してお互いのオリエンテーションへの理解を深めたり、他の研究室の院生との横の繋がりも豊富なため、時には励まし合い鼓舞しながら共に成長できる環境だと思います。

このような多くの経験を積むことのできる医療系研究科でぜひ一緒に研究してみませんか?

日本ストレス学会学術総会にて

〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
TEL 042-778-9305(代)
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