特色あるカリキュラム
ネットワーク型教育
専攻する分野の主科目、輪講、特別研究を通じた研究指導を受けますが、他分野の主科目も3科目以上履修し、副科目や関連科目として本学の他研究科の授業科目も履修するなど、様々な専門分野の知見を得ることによって総合的視点での問題発見能力、問題解決能力を身に付けることができます。
また、北里生命科学研究所のプロジェクト研究に参加して、研究の最前線を経験することによって実践的研究能力を育むことができます。
基本技術講座
微生物、分子生物、生体機能分子、細胞生物、実験動物、活性物質、コンピュータ利用法に関し、入学者全員が7日間の特別演習を受講します。
また、コンピューター?ネットワーク説明会、図書館の利用説明会、安全講習会(化学物質取扱、微生物等の取扱)も、両コース(感染制御?免疫学履修コースと創薬科学履修コース)の入学者全員が受講します。
感染制御科学特別講義
全ての主科目について、担当教授がオムニバス形式で、「抗感染症薬を始めとする医薬品の開発-探索から臨床評価まで-」、「感染症の歴史と未来へのchallenge」をテーマに最新の知見を講義します。 専攻に関わらず感染制御?免疫学履修コースと創薬科学履修コースとも、必ず受講します。
特別講義 (特別講演会、シンポジウム、セミナー)
北里生命科学研究所?感染制御科学府が主催、または博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@等が開催する、第一線で活躍している国内外の研究者によるシンポジウムやセミナー、各種講演会を特別講義として積極的に取り入れ、これらの聴講を通じて最新の科学情報を提供するとともに、討議を通じて国際感覚の涵養を図ります。
中間発表会
1年目の3月上旬頃に、特別研究の中間発表会を行います。
講義アンケート
平成15(2003)年度より、感染制御科学府の専任及び非常勤教員を対象とした 「授業改善のためのアンケート」 を実施しております。
履修した大学院学生が、その講義を担当した教員に対し、講義の判りやすさ、プレゼンテーションや配布資料の内容等について、意見、感想、改善希望等を記す方式で行っています。
この結果は、任期制教員の教員評価に反映されると共に、担当教員のポテンシャルや講義の改善等にもつながります。