砂塚敏明所長が、公益社団法人日本薬学会の2022年度薬学会賞を受賞しました

2022年03月25日

2022年度薬学会賞の授賞決定

砂塚敏明所長(生物有機化学教授)に、公益社団法人日本薬学会の2022年度薬学会賞の授賞が決定しました。この授賞は、2021年11月19日開催の理事会において決定されました。

2022年度薬学会賞とは

日本薬学会において最も名誉ある賞の一つで、薬学の基礎および応用に関し、この学会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者に授与されます。この度の砂塚所長に対しては、「創薬を志向した大村天然物の合成と新手法の開発」がその授賞理由です。

公益社団法人日本薬学会の概要

日本薬学会は、「くすり」に関係する研究者や技術者が、学術上の情報交換を行い、学術文化の発展を目的とする学術団体です。創立は明治13(1880)年で、我が国では最も古い学会の一つです。新しい医薬品の開発?製造、安全性の確認、臨床への供給など薬を使ってさまざまな病気を克服するという目的のもと、1万7000人を超える会員が参加しております。

授賞式

この賞の授賞式は、3月25日に博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@開催されました。