研究室紹介
生化学教室
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核小体
当研究室では、核小体の構造と機能、染色体構造制御を介した遺伝子発現制御機構の解明、シグナル伝達経路の解明を目指し研究を行っています。これらの研究から、がん悪性化の分子基盤の解明に貢献します。また、抗感染症薬の開発も進めています 。
研究室NEWS
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JB 表紙2023.11.06 NPM1の多量体形成と液滴形成の相関に関する論文が、J Biochemistryに掲載されました。 NPM1の多量体形成の制御が、NPM1が作る液滴の質を制御することを明らかにしました。核小体の質を制御する新しい仕組みです。また、本論文に関するGraphical AbstractがJ Biochemistry誌の2023年11月号の表紙に採用されました。この図はM2澤藤萌佳さんが作成したものです。
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2023.05.18 博士課程の岡本さんが薬学会優秀発表賞を受賞 日本薬学会第143回年会@札幌で博士3年の岡本さんが、ポスター発表を行いました。また、学生優秀発表賞を受賞しました。演題タイトルは「ヒト血液サンプルにおけるNUDT15酵素活性の測定」でした。
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2023.03.03 NPM1の多量体形成の制御と液滴形成の相関に関する論文を公開 NPM1の多量体形成の制御に関わる生化学的な解析と、多量体形成能が液滴形成に与える影響を明らかにした論文。https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.01.23.525122v1