一般的な眼科診療に加え、専門性の高い専門外来を開設しています。 現在、角膜、網膜硝子体、ドライアイ、コンタクトレンズについて専門外来を設置しており、より専門的な診断および治療が可能です。 各分野の専門医が様々な疾患に対し連携して治療しております。また手術治療を積極的に行っており、白内障手術、緑内障手術、網膜硝子体手術、翼状片手術、角膜移植手術、羊膜移植手術などを行っています。特に角膜疾患においては、どんな難症例でも対応可能です。
白内障手術は比較的安全な手術ですが、糖尿病や高血圧などの全身疾患をお持ちの方の場合は、術前に疾患の状態をしっかり把握し、術中?術後においても全身状態の観察が非常に重要です。 内科等の関連する科と連携して慎重に対応いたしますので、安心して手術を受けていただけます。
原則的に、片目ずつの手術になります。1泊入院手術が主ですが、日帰り外来手術にも対応しております。なお、全身疾患をお持ちの方、他の眼疾患をお持ちの方などは1泊入院手術をおすすめしています。
視力低下、視野異常、充血、目やに、眼痛、飛蚊症、まぶたの腫れなど
※検診で視神経乳頭陥凹拡大、緑内障、網膜出血などの指摘を受けた方も眼科を受診してください。
視力、眼圧、眼底検査といった一般的な眼科検査のほか、その患者さまに応じた検査を行っていきます。
白内障、緑内障、角結膜疾患、網膜硝子体疾患に対する手術治療を積極的に行っています。内科など他診療科との連携により、糖尿病や高血圧などの全身疾患のある方やご高齢の方でも安心して手術を受けていただけます。
白内障手術は、角膜乱視を最小限に抑え、術後の視力回復が早い小切開白内障手術を行っています。白内障手術は1泊入院手術を基本とし、日帰り手術にも対応していく予定です。
角膜移植術は1週間の入院手術を基本とし、術後経過によって、より短期の入院で大丈夫なこともあります。
それぞれ患者さまの事情も考慮しつつ決めていきます。
また、当科では下記の専門外来を開設しています。さらに高度な検査が必要な場合は、慶應義塾大学病院などの専門機関に紹介いたします。
角膜外来:
角膜疾患の場合、角膜形状解析、角膜内皮細胞密度などの検査をして、視力低下の原因を探り、診断?治療を行います。当院では角膜移植も積極的に行っています。
ドライアイ外来:
処方点眼による治療だけでなく、自己血清点眼、涙点プラグ挿入、涙点閉鎖術も行っています。
コンタクトレンズ外来:
円錐角膜、角膜移植後などで、いままでの処方ではコンタクトレンズ装用ができなかった症例に対し、特殊なデザインのハードコンタクトレンズ処方を行っています。
網膜硝子体外来:
網膜疾患の診断、抗VEGF薬の硝子体注射、硝子体手術などを行っています。
一般眼科検査(視力、眼圧、眼底検査)、視野検査、画像解析検査、隅角検査、角膜形状解析など
白内障手術、翼状片手術、羊膜移植術、角膜移植術、網膜硝子体手術、緑内障手術
氏名 | 役職?専門?出身 | 資格等 |
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川北 哲也 | <役職> 病院長補佐、眼科部長 <専門> 眼科一般、角膜再生医学、白内障、ドライアイ <出身> 金沢大学医学部(1995年卒業) 名古屋大学大学院(2000年修了) | 日本眼科学会眼科専門医?指導医 日本抗加齢医学会専門医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医 慶應義塾大学医学部眼科客員講師 日本抗加齢医学会評議員 医学博士 博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@医学部眼科学 教授 |
永井 紀博 | <役職> 副部長 <専門> 眼科一般、メディカルレチナ <出身> 慶應義塾大学医学部(1998年卒業) | 眼科専門医 PDT認定医 身体障害者福祉法指定医 医学博士(眼科学) 慶應義塾大学医学部眼科非常勤講師 |
宇井 理人 | <役職> 眼科医長 <専門> 眼科一般、緑内障 <出身> 名古屋大学医学部(2006年卒業) | 日本眼科学会専門医 |
堀内 直樹 | <役職> 医員 <専門> 白内障、網膜硝子体 <出身> 群馬大学医学部医学科(2010年卒業) | 日本眼科学会専門医 PDT認定医 CTR認定医 視覚障害者用補装具適合判定医師研修会修了 難病指定医 身体障害者福祉法指定医 |
加藤 諒 | <役職> 医員 <専門> 眼科一般 <出身> 京都府立医科大学(2018年卒業) | 日本眼科学会専門医 CTR認定医 |
ハズラ デバブラタ | <役職> 専攻医 <専門> 眼科 <出身> 慶應義塾大学医学部医学科(2020年卒業) | |
小川 旬子 | <役職> 非常勤 <専門> 眼科一般、ドライアイ、コンタクトレンズ <出身> 聖マリアンナ医科大学医学部(1985年卒業) | 日本眼科学会専門医 日本抗加齢医学会専門医 難病指定医 身体障害者福祉法指定医 |
今村 裕 | <役職> 非常勤 <専門> 網膜?硝子体疾患 <出身> 慶應義塾大学医学部(1993年卒業) | 日本眼科学会専門医 帝京大学医学部教授 |