医療系研究科在学生が日本心不全学会学術集会でYIA優秀賞を受賞しました。

本学修士課程1年生の松井愛瑛莉さん(指導教員:神谷健太郎教授)が、第27回日本心不全学会学術集会(10月6日~108日:パシフィコ横浜ノース)で発表を行い、YIA優秀賞を受賞しました。

松井さんは、『高齢心不全患者におけるセルフケア能力と身体的?社会的フレイルとの関連性』について発表しました。

本研究では、高齢心不全患者を対象に身体的フレイル(PF)及び社会的フレイル(SF)の有無とセルフケア能力との関連性について検討しました。

その結果、高齢HF患者においてセルフケア能力の低下はPF及びSFの保有と関連することが示唆されました。