研究室紹介

薬品製造化学教室

English

有機合成の力で、天然有機化合物の強みを引き出す。

微生物や植物などから採れる天然の有機化合物を薬として使うには、効き目の弱さ、副作用の可能性といった「弱み」の克服が課題。この研究室では医薬品になる可能性を秘めた天然有機化合物の全合成を行い、さらに「弱み」を解消する改良を加えます。こうした創薬と深く結びついた化学合成の研究は薬学部ならでは。

研究室NEWS

  • 2018.09.14 米国Scripps研究所のRyan Shenvi先生にセミナーを行って頂きました。
  • 2018.03.01 ChemMedChemのFront Coverに選出 Pyripyropene A構造簡略型誘導体の論文が、ChemMedChemのFront Coverに選ばれました。
  • 2018.01.22 長井記念薬学研究奨励支援事業に採択 李 大葵くん(博士課程1年生)が、平成30年度 長井記念薬学研究奨励支援事業 に採択されました。
  • 2017.12.16 第10回北里化学シンポジウムにて優秀発表者賞(ポスター発表の部)を受賞 紺谷 深雪さん(生命創薬科学科4年生)が第10回北里化学シンポジウム(相模原)において、優秀発表者賞(ポスター発表の部)を受賞しました。
  • 2017.07.31 下山助教が退任されました。