研究室紹介

薬品製造化学教室

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有機合成の力で、天然有機化合物の強みを引き出す。

微生物や植物などから採れる天然の有機化合物を薬として使うには、効き目の弱さ、副作用の可能性といった「弱み」の克服が課題。この研究室では医薬品になる可能性を秘めた天然有機化合物の全合成を行い、さらに「弱み」を解消する改良を加えます。こうした創薬と深く結びついた化学合成の研究は薬学部ならでは。

研究室NEWS

  • 2017.04.13 日本薬学会第137年会で学生優秀発表者賞(口頭発表の部)を受賞 李 大葵くん(薬学科6年生(現博士課程1年生))が日本薬学会第137年会(仙台)において、学生優秀発表者賞(口頭発表の部)を受賞しました。
  • 2016.04.01 大多和講師がScripps研究所の博士研究員として研究生活をスタート 大多和講師が米国Scripps研究所Shenvi研のポスドクとして研究生活をスタートしました。
  • 2015.12.21 上原記念生命科学財団の海外留学助成リサーチフェローシップ(2年間)に採択 大多和講師が上原記念生命科学財団の平成27年度 海外留学助成リサーチ フェローシップ(2年間)に採択されました。
  • 2015.03.31 Thieme-ChemistryのNews articleに選出

    我々の論文(Synthesis)が、Thieme-ChemistryのNews articleに

    選ばれました。

  • 2015.01.01 大多和助教が講師に昇進しました。