保険適用には年齢?回数の制限があります
■年齢制限
治療開始時において女性の年齢が43歳未満であることが保険適用の条件となります。
■回数制限
初めての治療開始時点の女性の年齢が40歳未満の場合は通算6回まで、40歳以上43歳未満の場合は通算3回までとなります。
大まかな流れとしては、生理が始まってから2~3日目に受診し、血液検査や超音波検査を行います。検査結果に問題がなければ卵巣刺激を開始し、その後卵子の成長を確認するために2~3回診察をします。排卵日(生理13日前後)に採卵および体外受精の処理を行います。受精した卵子は約5日間かけて成長し、順調に成長したものを移植あるいは凍結保存します。
卵巣刺激の方法によって来院回数や注射の回数が異なります。下図を参考にしてください。
当院は日本産科婦人科学会のART登録施設に承認、指定されています。これは効果的で安全な医療を行うためであり、妊娠分娩経過も含めた治療経過に関する情報を、個人情報を保護した状態で、日本産科婦人科学会へ報告しています。また院内の安全管理委員会にも参加し、随時症例報告を行い、治療の安全性を高めるよう努力しています。
凍結胚?凍結精子の保存期限は凍結保存日より1年間です。
(例 : 凍結保存日 2018年1月3日 → 保存期限 2019年1月末日)
月曜日 | 9:00~11:00 / 14:00~15:30 |
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火曜日 | 9:00~11:00 / 14:00~15:30 |
水曜日 | 9:00~11:00 |
木曜日 | 9:00~11:00 / 14:00~15:30 |
金曜日 | 9:00~11:00 |
土曜日 | 9:00~11:00 |
氏名 | 役職?専門?出身 | 資格等 |
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杉本 到 | <役職> 病院長補佐 婦人科部長 <専門> 腹腔鏡手術、子宮内膜症、不妊症 <出身> 慶應義塾大学医学部(1991年卒業) | ?本で4番?の体外受精児出?例を持つ東京杉並区の荻窪病院で、約7年にわたり体外受精に従事。 日本産科婦人科学会産婦人科専門医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医(腹腔鏡) 母体保護法指定医 日本内視鏡外科学会産科婦人科技術認定医 慶應義塾大学医学部産婦人科学教室非常勤講師 コヴィディエンジャパン Hugo RASシステム Surgeon Certification取得 |
深澤 祐子 | <役職> 婦人科医長 <専門> 子宮内膜症、腹腔鏡手術 <出身> 東京女子医科大学(2008年卒業) | 日本産科婦人科学会産婦人科専門医 医学博士 コヴィディエンジャパン Hugo RASシステム Surgeon Certification取得 |
片倉 慧美 | <役職> 医員 <専門> 不妊症?不育症 <出身> 慶應義塾大学(2010年卒業) | 日本産科婦人科学会産婦人科専門医?指導医 日本女性医学学会ヘルスケア専門医 日本生殖医学会生殖医療専門医 コヴィディエンジャパン Hugo RASシステム Assist Surgeon Certification取得 |
竹中 慎 | <役職> 特任講師 <専門> ロボット支援下手術、腹腔鏡手術、婦人科腫瘍 <出身> 東北大学理学部生物学科(2000年卒業) 佐賀大学医学部医学科(2006年卒業) | 日本産科婦人科学会産婦人科専門医?指導医 日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医?指導医 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医 日本内視鏡外科学会技術認定医 インテュイティブサージカル daVinci Surgeon Certification, Proctor Certification取得 コヴィディエンジャパン Hugo RASシステム Surgeon Certification取得 日本周産期?新生児医学会周産期専門医 |