① 日本小児外科学会指導医、日本小児外科学会認定小児外科専門医が診療に携わります
日本小児外科学会認定施設として日本小児外科学会指導医、日本小児外科学会認定小児外科専門医が診療に携わります。お子さまとご両親にご納得いただける治療を行えるように、治療方針は十分に検討の上ご説明致します。お気軽にご相談下さい。
② 365日24時間対応します
小児外科疾患には急性腹症、外傷など救急疾患が多いことも特徴の一つです。当院では、365日24時間患者さんを受け入れ、夜間や休日でも手術可能な体制を整えています。
③ 各分野の専門医、様々な領域の医療スタッフと連携し、お子様のトータルケアに努めます
④ お子様への負担が小さい治療
安全性?確実性を担保しつつ、内視鏡手術、臍切開による開腹手術など、整容面を重視した手術アプローチを選択しています。傷が小さいため将来目立たないというだけでなく、術直後の痛みが少なく、回復も速やかで、お子さまの心にも配慮した手術法です。
内視鏡手術 | 急性虫垂炎、胃食道逆流症、胃軸捻症、ヒルシュスプルング病、高位鎖肛、横隔膜ヘルニア、鼠径ヘルニア(SILPEC)、胆石症、脾腫、漏斗胸、気胸、膿胸など |
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臍切開による開腹手術 | 肥厚性幽門狭窄症、腸閉鎖症、腸回転異常症、メッケル憩室など |
⑤ 手術以外の疾患も診療します
高度な便秘症、肛門周囲膿瘍など手術とならない疾患も診療します。
⑥ 成人になってからも成人診療科と連携しながら診療を継続します
手術を受けたお子様の長期経過は小児外科医が熟知しています。成人になっても小児外科医が中心となって診療しますが、成人特有の問題が生じることがあります。その場合は、大学病院の強みを生かし、成人診療科と密に連携をとりながら診療を継続します。