1)肝胆膵外科疾患の特徴
肝臓?胆道?膵臓にできた「がん」は、胃や大腸などの消化管とは異なり一般的な内視鏡カメラで直接観察することが出来ない難しいところ発生します。そして、「がん」による症状が出現するのも遅く、診断や治療がとても難しいことが特徴です。
2)他科との協力による適切な治療法の選択
博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院には、肝臓?胆道?膵臓を専門とする経験豊富で熱心な消化器内科医と放射線科医が多く在籍しています。彼らは、様々な医療機器を駆使して病気の状態を詳細に把握してくれます。その情報をもとに私たちは専門家同士全員で話し合い、診断や治療方針について検討する機会を毎週設けています。それにより、どんな病気の状態であっても適切に最も良いと考えられる治療を提供することが可能となります。また、手術に関しては、「がん」に対する“根治”手術が安全に行われているのかを、正確に判断してくれる病理医が常にサポートしてくれています。
3)身体にやさしい手術
肝臓?胆道?膵臓にできた「がん」に対する手術は、とても難易度が高いといわれています。私たちの特徴は、その高難度手術の多くを腹腔鏡手術で行うことができることです。腹腔鏡手術は傷を小さくすることで、手術後の痛みが少なくなる身体にやさしい手術ですが、そればかりではなく入院期間の短縮や術後の合併症減少など、多くのメリットがあります。その特徴を生かすことで、超高齢者の方や重篤な全身疾患のある患者に対しても、適切な基準で安全で負担の少ない手術を日本内視鏡外科学会認定技術認定医のもと行っています。
4)チームの総合力
安心できる質の高い医療は、ただ一人の術者、主治医だけでは提供することができません。常に患者さんの状態を注意深く観察する必要があります。私たちチームメンバーは全患者さんを全員で診療する体制をとっており、多くの目で観察し、気になったことはいつでも率直な意見交換を行うことで患者さんに最もよい治療が提供できると考えています。また、このチームによる教育は、未来を切り開く若手肝胆膵外科医に対しても、生き生きと上達し、国際舞台へと羽ばたける研修環境を提供することも可能にしています。
1)日本小児外科学会指導医、日本小児外科学会認定小児外科専門医が診療に携わります
2)365日24時間対応します
3)各分野の専門医、様々な領域の医療スタッフと連携し、お子様のトータルケアに努めます
(1)新生児集中治療室(NICU)
(2)小児集中治療室(PICU)
(3)各領域のスペシャリストと連携したチーム医療
4)お子様への負担が小さい治療
5)手術以外の疾患も診療します
6)成人になってからも成人診療科と連携しながら診療を継続します
詳細は小児外科紹介ページをご参照下さい
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 (第1?3?5)(※1) |
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午前?午後 |
隈元 雄介 (午前のみ) |
- | 田島 弘 |
- | - | - |
久保 任史 |
西澤 伸恭 |
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藤山 芳樹 |
五十嵐 一晴 |
※1 第1?3?5
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 (第1?3?5)(※1) |
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初診午前 |
高安 肇 |
- | 渡辺 栄一郎 |
- | 田中 潔 |
- |
上松 由昌 (不定期) |
上松 由昌 |
泊 卓志 |
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午後 |
高安 肇 |
- | 渡辺 栄一郎 |
- | 田中 潔 |
- |
上松 由昌 |
※1 第1?3?5