教 育

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卒業後教育

卒業後教育 研修医のための教育プログラムも充実

卒業後の進路2

国家試験合格後、臨床医を目指すには2年間の初期臨床研修が必須です。
必修科と選択科でのローテーション研修で基本的な診療能力を身につけます。
 
博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院には、基本プログラムと周産?成育プログラムの2つの研修プログラムがあります。
 
2020年度より、厚労省が定める初期研修医プログラムが全面的に変更になります。当院でも、その変更に従ったプログラムを作成しています。とくに、今回のプログラム変更の中軸と言える外来研修の必修化に関しても、院内だけでなく、院外の連携教育施設とも協力して、多くのニーズに応えられるプログラムを構築しています。また、2020年度より、たすき掛けプログラムも導入します。これにより、連携教育病院(指定)での6-12ヵ月間の必修科も含めた研修も可能になり、より選びやすいプログラム構成となります。

また、初期研修を修了後に専門医の資格取得を目指す場合、2018年から日本専門医機構に認証された各専門研修プログラムに基づき専攻医としての研修を受ける新専門医制度が導入されました。
 
博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院では2年間の初期研修医修了後に専門医取得を希望される方のために18領域で募集を行っています。

大学院 基礎医学と臨床医学の調和と発展を目標に、ハイレベルな研究者?教育者を養成する

博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院医療系研究科は、従来の医学研究科博士課程にかわって平成10年に開設されました。医学部卒業生が進学する医学専攻博士課程と、高度専門技術者の養成をおもな目的とする医科学専攻修士課程とで構成されています。医学専攻博士課程の目的は、基礎医学と臨床医学の調和的発展と充実を図り、研究者?教育者を養成することです。そのため、基礎?臨床の医科学に医療人間科学分野を加え、医科学と人間学の両面から研究?教育を進めています。さらに、国際レベルの研究をめざしてプロジェクト方式を採用し、研究対象によって基礎医学?臨床医学の枠を越えて共同研究が行える体制を整えています。

「人間と医療」について多角的に考える、「医療人間科学」を履修

医学?医療の細分化がますます進む現代において、医療に携わる者は、専門性はもちろん、医療の全体像を見つめ直し、人間について深く考察することが求められます。医療系研究科では、修士課程?博士課程ともに専攻分野に拘らず、「医療人間科学分野」を共通教育単位(選択必修科目)として設置。人間とは何かを体系的に考察し、医療系の諸分野の全体像を捉え、広い視野を持つ研究者?教育者?高度専門技術者を育成しています。

追究したい研究テーマを自分で選び、学びが広がる学群制教育システム

博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院医療系研究科では、従来の医学系大学院の講座制と異なり、大学院の教育研究対象となる科学領域で、複数の基礎科目で構成される「学群」を設けています。これは、学生がより自主的、有機的、効果的に学ぶための新しいユニットであり、科目間?学群間の共同プロジェクト研究や論文発表なども学群単位で行われます。交流が活発に行われる中で、学生の知的好奇心を刺激する環境が育まれています。また、社会人の生涯教育にも配慮しており、自由な発想の下、新しい医学?医療教育と研究を追究しています。

博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@大学院 [医療系研究科] 研究分野