博狗体育在线_狗博体育直播【官方授权网站】@病院での臨床実習はすべての診療科を1~2週間ずつ回ります。なかでも救命救急?災害医療センターは、壮絶な命の現場でした。ひとたび救急搬送の連絡が入ると、先生方は救急隊からの限られた情報から、必要な検査や処置を先回りして準備。到着するや否や、患者さんの実際の容態から瞬時に診断して一気に対処します。最初は圧倒されて立ち尽くすばかりでした。そのうち、心電図なら準備できるなど、少し動けるようになったものの、それでも迅速さが求められます。でも、それは1分、1秒の遅れが命の危機や重篤な後遺症に繋がるから。それを日々身にしみてわかっている先生方の緊迫感に身が引き締まりました。
将来の目標は、女性目線で診療する産婦人科医ですが、どの科も急変はあり、夜間当直での緊急処置も必要です。救命救急?災害医療センターでの経験は、貴重な学びだったと思います。