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『東京2020オリンピック?パラリンピック 1000Days to go! 』
応援プログラム実施報告
応援プログラム実施報告
東京オリンピック2020開催の1000日前にあたる平成29年10月28日?29日に白金キャンパスで開催された第38回白金祭にて、『東京オリンピック?パラリンピック2020 1000Days to go!』応援プログラムが行われました。
この応援プログラムとは、平成26年6月に東京オリンピック?パラリンピック競技大会組織委員会と締結した連携協定(大学連携)に基づいて、大学ならではの資源を活用し当該競技大会のPR活動などを推進するというもので、本学としては初めての活動でした。 |
今回の企画は、「薬学生によるオリンピック?パラリンピックに受けた薬学講座」と題した企画で、オリンピック?パラリンピックの歴史や豆知識などに関するクイズ企画や薬学生ならではのドーピングなど関するポスター発表、更にはや普段講義で用いられるKJ法(付箋紙を使って情報を整理?抽出する)を使ったオリンピック?パラリンピックをキーワードとした連想ゲームなど、趣向を凝らしたアイデアが満載の楽しい企画となりました。
なかでも、ブラインドウオーク(目を閉じて歩く)の体験コーナーでは、単に視覚障害者の追体験を行なうのではなく、情報や刺激があふれている現代社会の環境において、普段何気なく歩いている行為でさえも大切な感覚を抑制している事が体感でき、思うようにまっすぐに歩けないことに驚きの声を上げる参加者が多くみられました。
なかでも、ブラインドウオーク(目を閉じて歩く)の体験コーナーでは、単に視覚障害者の追体験を行なうのではなく、情報や刺激があふれている現代社会の環境において、普段何気なく歩いている行為でさえも大切な感覚を抑制している事が体感でき、思うようにまっすぐに歩けないことに驚きの声を上げる参加者が多くみられました。
残念ながら、秋雨前線と台風22号の到来で悪天候の中での開催となりましたが、それでも地域住民の皆さんや中高生などの若い世代の皆さんまで、2日間で合計約390人の方々がご参加下さり、企画?運営に携わった学生達のがんばりが報われれ、まさに成功裏に終わることが出来ました。